Friday, September 21, 2012

Jokes

英語のジョークがわからないとよく聞きます。漫画のオチがわかるようになると、その言語文化が理解できた充実感が沸きますね。先日、友人にこれを送ったところ、これは日本人にはわかりにくいという、意外な反応でした。

相手がとんでもなくいかれていると気づくことが、許すための第一歩ということもある、ということです。本気で争っていて、ふと全く相手と違う常識やレベルで戦っていたことに唖然とすることがありますね。そうなると馬鹿馬鹿しくて争う気もうせてしまいます。こういう状況をさすのですが、batshit crazyは、とても砕けた表現なので、間違っても上司には使わないことをお勧めします。She is really batty.ということがありますが、語源はBats in a belfryです。教会の鐘が収まっている塔に蝙蝠が間違って迷い込むと慌ててバタバタと飛び回ります。狂人の頭の中も、色々な思いがバタバタと飛び回り翻弄を引き起こすことをたとえていることです。これをさらにBatshitというと、Bullshitと同じように、思いっきりいかれている様子が目に浮かぶはずです。こうやってジョークを解説すると、結構奥が深いことに気づきました。




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